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Ruby on Rails勉強開始

勢いで「RailsによるWebアプリケーション構築」なる本を買っちゃいました。

この業界に飛び込んで5年、ずっとJavaでやってきたんですが、そろそろJavaの売り文句である「再利用性」にもいったん見切りをつけようかと。そんなとき、再利用性なんてのをすぱっと切り捨てて、ルールで縛ることで生産性を上げるというある意味着眼点の異なるF/WとしてRuby on Railsが紹介されていたので、これはチャレンジしてみようかと思いました。

つーわけで、少しずつ読み始めていて、まだ序盤の序盤なんですが、なかなかおもしろそうです。確かに中規模のWebアプリケーションなら、顧客と話をしながらさくさく作れちゃうかも。

こういうF/Wを使って「仕様書とかとりあえず良いから、動くものを作りながら完成させていこうよ」という流れが主流となったときに、果たして「プログラミングできないけど管理はできます」というSEに対しての需要があるのか、と自問してみると、おそらくあまりないんだろうなぁと思ってしまいます。

「マネジメント」や「管理」って、学校卒業して数年しか実地経験のない若造がおいそれと使っていい言葉じゃないと思うんですよねぇ。

と、話を本筋に戻して。

こういう「動くものをさくさく作れちゃう」F/Wを知っておくと、顧客とプロトタイピングで用件定義するときにもちょっと役立ちそう。顧客が「ここはこうしてほしいんだよねぇ」なんて言ったときに、さくっとプログラミングして「こんな感じですね」なんて動くものが見せられたら話が早そうです。

コメント (2)

tom:

「要件定義にXPが生かせる」、XPユーザーグループ代表
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060613/240777/

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個人的には、
* なまじ動くものがすぐにできてしまうと幻想を呼ぶ
* 品質とか、非機能要件を考慮せずに動きだけ作ってしまいそう(1000万件になってもその動作ができるんだろうか)
* 異常系処理を考慮せず、理想形の・表面だけの動きで進めてしまいそうだ
などと否定的な考えが浮かぶわけですが。

→機能要件をヒアリングしていく過程のコミュニケーションツール、ちょっとカッコいいポンチ絵、として最終システムと切り離して考えれば良いのかな、と思いますた。

うーん、やっぱり最終システムとしては弱いんですかねぇ。
スケーラビリティさえ確保しておけば、ある程度のものには耐えうると思うし(この辺は勉強中)、そもそも「中規模Webアプリ」がターゲットですからね。
お客さんが幻想をいだくのは、何も動いているものを見たときだけじゃなく、むしろ紙の上で話をしているときが一番危ないのかと。
とりあえず、アジャイル、RoRで作成、で上手いことアプリ構築の特長が出せないものか模索してみることにします。