Google Readarで始めるRSSリーダ
第1回 --- RSSフィード登録
「Google Readarで始めるRSSリーダ」、第2回はRSSフィードの閲覧についてです。
RSSフィード閲覧
RSSフィードを登録している状態で、Google Readerのページを開くと下記のような画面になります。
中央のエリアに、登録しているサイトの更新情報が表示されます。
このエリアから各ブログのタイトルをクリックしてもOKですが、更新されているサイトが多いと、ここから網羅的に確認するのは難しいです。
そういうときは、画面左上部のメニューで「All items」をクリックしましょう。
キーボードの「g」を押下した後「a」を押下するというショートカットも有効です。
ショートカットを利用する、というのはマウス中心のユーザにとって若干敷居が高いですが、操作が格段に楽になるので、是非覚えてみましょう。
ショートカットについては、また別途まとめます(英語であればGoogle Readerのトップページに書いてあります)。
「All items」を表示するとデフォルトでは「Expanded View」が表示されるようになっています。
これは各ブログのタイトルと内容が一覧で表示されるViewです。
キーボードの「↓」や「n」、「j」を押下することで、次の記事にフォーカスを移動することができます。
内容が全て表示されるのが嫌な方は、一覧右上のタブで切り替えることができます。
「Expanded View」が内容が全て表示されるView、「List View」がタイトルのみ表示されるViewになります。
ここで切り替えた内容は保存され、次回「All items」を閲覧したときには、最後に表示したタブの状態で表示されます。
以下が、「List View」での表示になります。
タイトルだけ表示されるのですっきりした印象です。登録しているフィードが多く、タイトルだけで読み飛ばしたいものがたくさんある人はこちらのViewの方がおすすめです。
「List View」で各行をクリック、或いはキーボードの「↓」や「n」、「j」を押下することで、一行ずつその記事の内容が表示されます。
一覧の上部には以下のメニューが並んでいます。
それぞれの意味は以下の通り。
「show only new (show all)」
:新着のみ表示します。(show only newのときは、show all 「全てを表示」が表示されます)
「Mark all as read」
:全てを既読状態にします。
「Refresh」
:新着記事を再取得して、Listを再表示します。
僕のオススメの設定は、「List View」で「show only new」。
タイトルだけチェックして読まなくても良いものは「Mark all as read」で既読状態にし、Listに表示されないようにします。
今回はここまで。次回は、「RSSフィード整理編」ということで。