« 会社が不自由になっていく。 | メイン | HD DVDの奥の手? »

IP電話は次のMashupの主役となるのか?

AOL、インターネット電話サービスのAPIを公開 - CNET Japan

AOLがインターネット電話のAPIを公開したそうです。

最近、MashUpという言葉をよく耳にします。

元々は音楽業界の用語だったそうですが、IT用語的には別々のサービスを組み合わせて、新しいサービス(価値)を産み出すことを指すようです。

記憶に新しいところでは、SUNとRECRUITが組んで、「Sun×RECRUIT Mash up Award」なる企画を発表しました。

さて、実際にMashUpでどういったサービスが生まれているかというと、一番目に付くのが地図、それもGoogleMapsとの組み合わせによるサービスだったりするわけです。

発想的には、インターネット上の情報に地理的な要素を組み合わせることで、副次的な価値が生み出される、というわけですから、まあ分かりやすいと言えば分かりやすいです。

先のMash up Awardでも、GoogleMapsと組み合わせたサービスが多かったようです。

その中で、異彩を放っていたのが、SkypeのAPIを組み合わせたサービスでした。インターネット電話という、ちょっとAPI的に取っつきにくそうな分野にチャレンジした方がいたらしく、審査員からも驚きと賞賛の声があがったようです。

全体的に一時の勢いを失っているAOLが、インターネット電話のAPIを公開した背景には、第二のGoogle Mapsとなるという狙いが見え隠れしています。

単純に何かの情報と、地図と、電話との組み合わせを考えるだけで、色々なサービスの広がりが見えてきそうです。

果たして、AOLの人気挽回の奇手となるのか? はたまた、Googleも負けじとインターネット電話のAPIを公開したりするのか? 今後の動向に注目です。