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ソーシャル検索の向かう先は?

インターネット検索にWeb 2.0の波 - CNET Japan

インターネット検索にもWeb2.0の波ということで、「ソーシャル検索」という分野が新たに切り出されて注目されているようです。

「ソーシャル検索」とは「一般的に、特定の質問に回答したり、回答につながるウェブサイトや関連情報へのリンクを提供したりできる、コミュニティに立脚したウェブサイトやサービスのこと」を指すらしいので、「人力検索はてな」や「Yahoo!Answer」のようなQ&A系のサービスはもちろん、「はてなブックマーク」や「del.icio.us」のようなソーシャル・ブックマーク系のサービスのことも指しているんでしょうか。

記事中では、「どんなに多くの人々がブックマーク作成やタグ付け、投票など、ウェブコンテンツを際立たせる行為を行ったとしても、ウェブの規模や範囲を考えれば、大半のコンテンツはソーシャル検索の取り組みではカバーしきれない」と言っているChris Sherman氏のコメントが紹介されています(あ、同じChrisだ・・・)。

確かに、検索の対象がインターネットの中だけならばその通りなんでしょうが、「ソーシャル検索」と呼ばれているもののミソは、「検索の対象が人の頭の中まで広げられる」という点なんじゃないでしょうか。

Q&A系のサービスを見ていても、「○○なサイトを教えてください」というのも中にはありますが、普通に「○○について教えてください」という質問が割に多く見られます。特にニッチな質問に対しては、ネット上のどこにも書いていないようなコアでディープな回答が帰ってくることも(希にかもしれませんが)。

多くの人から質問されることで、「ネット上に今こんなコンテンツが求められていて、こんなコンテンツがないんだなぁ」ということを理解する助けになりそうな気もします。

ビジネス的に難しいと言われているこの手のサービスの中で、人力検索はてなは、その仕組みの巧さも手伝って、成功している模様。

ネットの中だけでなく、ネットの向こうにいる「誰か」を意識したサービス作りを、はてな社長の近藤さんが追求した結果だと思います。

つい最近、海を越えシリコンバレーにはてなの子会社を作られたようなので、是非向こうでも成功を収めてくれることを期待しています。