うちの会社がWebメール(外部サービス)の利用を禁止するそうです。
理由は、セキュリティインシデントが発生した際、Webメールを利用していると、情報の追跡ができないからだそうです。
まあ分からなくもないのですが、それならば代わりに「会社のドメインの」Webメールを用意して欲しいなぁと思うわけです。
この業界、客先に常駐したり、MTGでほとんどの時間外出していたりということが良くあります。
そんなときの連絡方法としてWebメールが利用されることがあるのですが、利用者は「外部のサービスを使っている」という多少のうしろめたさがあります。
また、外部のWebメールを使ってお客さんと連絡を取っている人は、この期間は会社のメールに、この期間はWebメールにと使い分けが必要になり、ややこしいことこの上ありません。
やはり、会社のメールをPOPでもWebでも利用できるようにすれば、そもそも外部のWebメールサービスを利用する必要がなくなるので、こういった施策を実施したときに社員の反発も少ないように思います。
手っ取り早いのは"Gmail for your domain"を利用することなんですが、まあこれもメールのデータはGoogle側に貯まるわけで、内部的には「外部のサービス」を利用しているのと変わりないですから、NGなんですよね。
本当はGoogle spreadsheetsとかWikiとかをもっと業務に使っていきたいのですが、「セキュリティ」という壁が立ちふさがって使えないというのが現状。
例えば、顧客とのQ&A管理なんて、Google spreadsheets使えば簡単なんですけどね。
Q&A管理だと、大抵の場合メールでやりとりをして、ファイルの管理者がQ&Aのマージ作業に時間を取られ、その割にファイルのデグレや記入漏れが発生してしまいます。
その点、同じファイルを同時にWeb上で編集できるGoogle spreadsheetsならばこの辺の管理は簡単になるわけで(デグレが発生しない、と言い切ることはできませんけど)、業務時間削減、工数削減に繋がるわけです。従業員のインターネットサービスへの感度も高まるし、結構良いアイデアだと思うのですが、まあ実現しないだろうなぁ。
せめてWikiを自社のサーバに立てて、ID/パスワードで利用者を制限して、顧客とのやりとりに使うことができる、くらいのことはして欲しいですね。
あれもだめ、これもだめ、ばかりで代替案を考えないってところがSIerっぽくないなぁと思ってしまいます。
コメント (2)
Google SpreadsheetsやNumsumなど聞いたことがありますか。我々もこれらと同 じく無料オンラインスプレッドシートアプリの一員であるEditGridというです が、すでに日本語化しておりましたので、ぜひお試しください。 ( http://www.editgrid.com/intl/ja_jp/new )
Posted by: Cliff | 2006年10月 2日 20:30
情報ありがとうございます。
一度試させていただきます。
Posted by: Chris | 2006年10月 2日 23:51