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生産性を高めるために

404 Blog Not Found:生産性の凄惨性

弾さんのブログで「生産性」について触れられていました。

会社で働いていると、何かにつけ「生産性」というキーワードが持ち出されます。

私の会社でもご多分に漏れずそうなっていて、「生産性」を高めるために色々な社内ルールが制定されています。

顧客への提案資料にも「我が社は○○のような方法で生産性をUPしています」みたいなことを書いたりして。

でも、実際に働いていて思うのは、こういう「ルール」が生産性を「保つ」ことはあっても、「高める」ことはないということです。

おそらくそういう「ルール」化されている様式は、仕事ができる人が、テンプレートやノウハウを周囲に広めて「お、その方法良いね」「今度からそれでいこうか」みたいなノリで広まっていったのが最初なのではないかと思うのです。

そのレベルであれば、そういう様式を提案した人も、定番のやり方にしようと決めた人も、もっと良いやり方があるんじゃないかと試行錯誤、レベルアップしていけるんでしょうが、一旦会社が決めた「ルール」になってしまうと話が違ってきます。

「決められているから」というだけの理由で、なんの疑いもなくテンプレートを埋めることにだけ注力しだしたら、そこに無駄な作業があったとしても改善していこうとは思わないでしょう。

なんとなく工場の生産方式に似ている(あくまで「似ている」レベルですが)気がします。

ベルトコンベアに乗って運ばれていくるパーツを黙々とはめ込んでいく「ベルトコンベア方式」と、一つの製品を最後まで責任もって組み立てなければならない「セル生産方式」。

作業は複雑に、煩雑になっても、そこに職人の工夫や技術が入る余地があるため、生産性は後者の方が高くなるということを聞いたことがあります。

システム開発も、これと同じ考え方で挑まなければならないはず。

自分が仕事をするとき、ただ惰性で作業していたら、それはベルトコンベア方式で仕事をしているのかもしれません。

多少ルールを逸脱したとしても、そこに正当な理由と論拠があれば、周囲を説得してやり方自体を変えていくことを考えていかなければ、生産性なんて高くならないのです。

コメント (2)

>「ベルトコンベア方式」

多いかもね。この型の人。

システム構築って一見セル生産方式だから、ベルトコンベアっぽく仕事していても自覚症状ある人は少ないんじゃないかな。