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mash up award 2nd 出品作品を振り返る --- その2

mash up award 2nd 出品作品を振り返る (でぃべろっぱーず・さいど)

昨日の続き。

チームプレイで停滞

第1回 award で登録だけして出品できなかった経緯をふまえ、チームを組んで応募することにしました。

チームでやるのはモチベーションが維持できる反面、一緒に作業する時間をうまくやりとりしないと作業がまったく進まないというデメリットもあります。

今回はまさしくそのパターンでした。

魚っぽい動きを実現すると言っていたプログラミング担当の Kojima の作業がなかなかはかどらず、また互いに働いている場所が別の場所だったので連絡が取りづらく、ただ時間だけが過ぎていきました。

音楽を担当してくれた会社の上司 Inoue さんにも、作品そのものを見せたかったのですが、イメージだけしか伝えることができず、結構無茶なお願いだったと思います。

個人でも出品することに

このままだと出品すら危ういと思ったので、個人でもアプリを出品することにしました。

Webマスターをしている劇団スロウライダーのコンテンツを FLASH で作っていく中で、最近スライダーの動きを実装してなかなか面白かったので、それを取り入れた何かという線で考え始めました。

Kizasi.jpで関連語を拾えるから、ある言葉を中心にして関連語を広げていったら面白そう。

そんな感じでasso-ball.netの構想が出来上がっていきました。

ちなみに、最初は蜘蛛の巣状に言葉が広がっていくアプリを考えていて、名前も word wide web でした。これはこれでおもしろそうなんですが、時間的に蜘蛛の巣的な描画を突き詰めるのが難しそうだったので、没案にしました。

後は空いている時間を見つけてはひたすら実装。この期間、妻にはだいぶ迷惑かけちゃいました。

あ、もちろんドメイン名は思いつたときすぐに取得しました。

試作品で意見収集

土日でとりあえずの試作版が完成したので、会社の人に触ってもらい、意見をもらいました。

Kizasi.jpだけでは、クリックしていくうちに汎用的な言葉ばかりになるとのことだったので、ワカールから今誰かが検索している言葉を取得するようにし、毎クリック一個はランダム的な言葉が出るようにしました。

また、ボールが重なったときに二語検索できたらおもしろいかもとの意見もあったのでもりこみました。

あと、右クリックをしたときのメニューに出す文言が、最初「『○○』をGoogleで検索」みたいな記述だったのですが、これは「しっかり検索」とか「辞書を見る」とかにした方が良いのでは、という意見も採り入れました。

結果、ここで得たフィードバックを実装したことが吉と出たと思います。

土曜日に頑張ってくれてたものを突貫工事で合体

そんなこんなで、出品は自分のアプリだけで良いかなーなんて思っていたら、Kojima が土日に時間を取ってちゃんと実装していることが判明。でかした!ってことで、締め切り前日の日曜日、うちに来てもらって、Kojima が作成した動きのロジックと僕が作成した画像を合体させました。

本当は作品のイメージは、水槽を「横」から見た感じにしたかったのですが、できあがった動きがそれっぽくなかったので、急遽「上」から見たイメージに変更。

動きに微調整を加えてなんとか完成させました。

自作の振り返り

両作品とも、当初のコンセプト通りの作品にすることができたと思っています。

@IT(いま見ておくべきマッシュアップの最先端事例 - @IT)でも褒めていただいていましたし。

まあ実際は、書いてきたように、「UIの再定義だー」なんて使命感は全くなくて、登録とか入力の必要がない見ていて楽しく美しいアプリを作りたい、って気持ちだけだったので、なんかくすぐったい感じがしますね。

はてぶのコメントとか見てると、そこそこ気に入ってくれた人がいるみたいなので、ブログパーツとか作ってみようかと相談しているところです。

さて、夏に開催されるという mash up award 3rd に向けてネタをどう仕込もうかな。