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大企業での生々しい話

小野和俊のブログ:IT業界の大企業での生々しい話を5つほど

小野さんのブログより。

1. 2ch へのアクセス禁止で開発効率が大幅に低下
2. 人事評価制度の歪みを解消するためにあえて優秀でない人材を採用
3. 社内では使われない自社パッケージ
4. 競合他社への販売禁止を条件に出されパッケージ販売を断念
5. IPAのプロジェクトで間接業務に忙殺される

どれも分かる話だなぁ。

自分の身の回りと照らし合わせてみますと。

「1. 2ch へのアクセス禁止で開発効率が大幅に低下」って、これは「2ch」を「ブログ」に当てはめたら該当するかな。

うちの会社では、「コミュニケーション系のサイト」というくくりで、デフォルトでブログの閲覧ができないようになってます。理由とか書いて申請すれば、当該のサイトは見られるようになるので、ドメインのあたまが変わらない「はてなダイアリー」や「livedoor blog」はOKなんですけど、ココログとかfc2とかNG。

最近は、ブログに新しい情報が集まる傾向にあるので、仕事の調査でネットを検索しても「これが見たい」というページが見られないことは良くある話ですね。

たぶんこれで、開発効率のいくらかは落ちている気がします。

「2. 人事評価制度の歪みを解消するためにあえて優秀でない人材を採用」は、これはそのままは当てはまりませんが、人事評価制度が歪んでいるように感じるのは同じかなぁ。

「3. 社内では使われない自社パッケージ」については、あまり感じたこと無いかも。というか、自分が使えるようなパッケージって作っていないです(特殊業務に特化したパッケージはいくつかありますが)。

「4. 競合他社への販売禁止を条件に出されパッケージ販売を断念」も、上と似たような理由でなし。

「5. IPAのプロジェクトで間接業務に忙殺される」って、IPAのプロジェクトの経験がないのでこれも該当せず。ただ、会社が規定するドキュメントに忙殺されるというのはあるかも。


会社の規模が大きくなると、「変なこと」が「当たり前」のこととしてまかり通るようになるので、注意が必要です。「変だ」と思うべきところにちゃんと「変だ」と思えるような感覚を常に持っておかないと。