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RoRについてひとこと

↓この辺のエントリを読んでいて思ったこと(決してこれらのエントリに対する意見ではないです)。

Yoshioriの日記: だったら Java でも良いじゃないか!!
ひがやすを blog - 2007-09-22
技術日記@kiwanami - 2007-08-27


RoR が良い良いと言われる割に、表だった成功事例が少ないなぁと思っていたら、ぽつぽつ見るようになった「Rails やめといた方が良いよ」という意見。

どれも結局、「Rails」とか「アジャイル」とか言葉に踊らされた人が、よく調査せずに導入して失敗しているだけのような話だから、そんなに気にしないでおこうと思っているんだけど、Rails 人気の反動でこういう意見がどんどん増えてきて、「RoR使えねー」とかなったら嫌だなぁ。

「あの子超サイコーだぜ」と聞いて、いざ付き合ってみたら案外普通の女の子だった、みたいな。

でもって、学校で仲間に自慢げに「あいつ付き合ってみたんだけど、たいしたことなかったわ」と言って、その娘と付き合うことすら出来ない連中は、ほぞをかみつつも「たいしたことないんだ」と溜飲を下げてみたり。そんな感じ。

RoRと何かと一緒に話題にされることがあるstruts だけど、これも登場した頃は絶賛だけじゃなく、火を噴いたプロジェクトはたくさんあったはず。それでも地道に実績を積んで、かなり使われるフレームワークになったわけで、最初のいくつかの失敗PJのせいでRoRがすたれる心配はないと思っているんだけど、どうなんだろ。


Railsは確かに簡単に"簡単な"Webアプリが作れるフレームワークだとは思うけれど、"どんな"Webアプリでもそこにはまるわけじゃないし、"誰でも"そうなれるわけじゃないですよね。

本とかネットとかで「Rails 良さそう」と思った人は、まず自分でアプリを作ってみることだよね。サンプルアプリでも作らないよりましだけど、できればそこそこ本気のアプリを。

じゃないとさ、分からないと思うけどね、RoRを実際の開発に適用するメリット・デメリットなんて。特にデメリットの部分は。RoR人気でデメリット部分はあまりフューチャーされないから、そこは是非自分の身で知っておく必要があると思うな。

Java だろうが、PHPだろうが、Rails だろうが、デスマにするやつはデスマにするし、しないやつはしないですよ。

それは言語やフレームワークに依存するものじゃなくて、完全に「人」だと思うね。