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協力会社との信頼関係

最近のSeaser2のひがさんのブログがおもしろい(まあ、おもしろいのは前からおもしろいんだけど)。

特に、以下のエントリ。

SIerの方なら、こう思う方もいるかもしれません。「甘いな。社員を教育するならともかく、パートナー会社を教育する必要ないじゃん。」甘いのはそう思ったあなたのほうです。今は、一社が利益を独占する時代ではなく、「ともに繁栄」していく時代です。自分たちがよければいい的な企業は、社会のエコシステムから取り残されていくはずです。少なくとも私はそう信じています。

私、SIerですが、まったくその通りだと思いますよ。

いつかのがっちりマンデーで、コマツが特集されたときのことをふと思い出しました。

こちらのページに書いてありますが、コマツは重機の各部品を製作している協力会社を大切にしているというお話。

「コマツが協力会社に丸投げをしない」

例えば、新たな部品を発注する場合、コマツは協力会社を徹底的に支援します。まず初めに、数名のコマツ社員を発注先の協力会社へ出向させます。そこでコマツ社員がコマツの最新技術やノウハウを協力会社に伝え、一緒に新しい部品を作ります。そして、協力会社の生産体制が軌道に乗ったところで社員はコマツへ戻っていくという仕組みなのです。

「出向」までさせちゃうんですね。

確かに、普通に協力会社に丸投げしてしまうと、契約内容にもよりますが、普通はその協力会社での開発内容に発注元が口出しすることができません。

「もっとこうしたら効率的なのに」「こういう風に開発進めたら良いのに」と思っていても、がっつりそこに入っていくことができないんですね。

コマツのように、協力会社と一丸となって成長していければ良いなぁと思います。

そのためには、会社間の信頼、現場のメンバー同士の信頼関係は必須。目先のちょっとした利益を追ってしまって、大切な信頼関係を失うことがないようにしたいものです。