宴の支度 (3) 小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い | Lifehacking.jp
リンク先で紹介されている「プロとアマの違い」は、3年くらい前に上司から見せてもらったことがあって、コピーして机の前に貼っていました。そのときの仕事が超デスマで、リストを見るたびに、「俺はなんてアマなんだ」と思うことが多かったため、結局外しちゃいましたけど。
プロとアマの話で、ちょっと思い出したエピソードがあります。
僕がまだ会社の寮にいた頃の話。
あるとき、自分の部屋に帰ってパソコンの電源を付けたのですが、インターネットに接続できませんでした。当時はADSLで、回線の不調と言うことがごくごく希にあったので、今回もそれかなと思ったのですが、電話機もつながらなくなっていました。
これはおかしいと思い、翌朝、寮の管理人さんに伝えてみました。
「○○さん(管理人さんの名前)、なんか部屋の電話がつながらなくなって、インターネットも接続できなくなっちゃったんですが・・・」
「あー、やっぱりか!」
ん? やっぱり?
「何かあったんですか?」
「昨日、××(寮の先輩)さんの部屋のインターネットの工事が来たんだよ。で、配線板をいじってたんだけど、どうもChrisさんの部屋の線を××さんの線につなぎかえたみたいだったんだよな」
「えー!」
どうやら、昨日の工事以来、僕の電話回線およびインターネット回線はその先輩の部屋へとつながっていたようでした。
すぐに工事会社に連絡して、対応してもらえたので、その日の夜には電話もインターネットも使えるようになっていました。
管理人さん曰く、「おかしいとは思ったんだけど、まさか工事の人が間違えるとは思わなかったから、指摘もしなかった」そうで。
自分の仕事のシーンでも、これに似たことをよく見かけます。
例えば、先輩が設計した資料を見て、若手の子が「あれ、これおかしいな」と思いつつも、「でも、この先輩が書いているのだから間違うことはないだろうし」とスルーしたりとか。
気持ちの上で、「プロがしたことだから大丈夫」なんて思っていると、いつどんな落とし穴にはまってしまうか分かりません。
せめて、プロがした仕事に少しでも不可解な点、理解できない点があるのならば、そのプロに聞いてみるくらいのことはしなければならないと思います。もしそれがミスであれば、プロが気づき、直してくれるでしょうし、ミスでなければ、自分が理解できなかった点を説明してもらえて、自分の知識もそのプロに少し近づくことができます。
プロ同士が仕事をする上でも、お互いの仕事のテリトリーを意識するのも重要ですが、ポテンヒットを許さないよう、適度な超えかけ・確認が必要ですよね、というお話でした。