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図書館2.0(もしくは1.5)

MORI LOG ACADEMY: 大学の図書

どんな本がどこにあるのか、ということがデジタル検索ですぐにわかるようになっている、というのは新しい図書館の話で、歴史のある大きな図書館では、古い図書については入力作業を今も行っているところが多い。先生たちの部屋にある本がようやく最近把握されて、ときどき図書館の紹介で本を借りにくる人がいる。他大学からも、貸し出しやコピィの依頼が来ることがある。ここ10年くらいのことだ。以前はそんなサービスはなかった。つまり、どこにどんな本があるのか把握されていなかったからである。

今、会社の中で(というか所属している部署で)会社の中に図書館を作ろうというプロジェクトが動いています(以前にもちらっと書きました)。

会社の公的なプロジェクトではなく、有志によるボランティア的な活動。

この活動のきっかけになったのは、社内SNSSKIP)だったり、有志による社内イベントTISKaigi(詳細はEM-Zeroに)だったりするのですが、その話は一旦置いておきます。

社内に図書館を、というのは、部門やグループ、チームで、それぞれが必要な本(技術本とかマネジメント系の本とか、自己啓発系の本とか)を経費で買った本や、個人が勉強のために自腹で買った本を、会社の中で共有しましょうよ、的な発想から来ています。

僕自身、割と本を買う方なので、良い本はみんなにも読んでもらいたいし、ちょっとだけ参考にしたいときに、わざわざ買わなくても実は身近なところにありました、というのは避けたいわけで。

この図書館計画を聞いたとき、「じゃあ、誰がどんな本を持っているという情報がみんなに分かれば良いのか」と思ったわけです。

「図書館」というと、ある場所に本を集めて、そこで管理するというイメージがあるかもしれませんが、そうじゃなくて、誰が何の本を持っているという情報だけがWeb上で閲覧できるシステム。

本にタグ付けするイメージですかね。

例えば、[Web][デザイン]のように本の属性を現すタグと[貸出中][9/10返却予定]みたいな本の状態を現すタグで、それが管理できるんじゃないかと。

そうすれば、本を一カ所に集める手間や管理する手間がはぶけて良いのではと思ったわけです。

利用者同士のトラブルが発生しそう、という懸念点はありますが、社内で使う分には問題は起きにくいのではと思っています。

結局、図書館プロジェクトは、発案者のイメージに従って、一般的な図書管理システムに近づける形を取ることになったのでこのアイデアは活かされませんでしたが、いつかどこかでやってみたいなぁ。

ちなみに、この図書システム、以前のエントリで「僕が作るかも」とか書いていましたが、結局後輩がプロトタイプを作ることになりました。

コメント (1)

CHZ:

こんにちは。
我社でも社内図書館なるものを作ろうという計画があり、探しているうちに辿り着きました。笑

9月からスタートさせようと思っており、管理をどうしようかな…と思っていたところ、【ブクログ】http://booklog.jp/ をみつけました。
我社ではこれをつかって、とりあえずのスタートをしてみるつもりです。

どういう運用にせよ、簡単に貸し借りできるといいですよね。