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「GDD08」のアーカイブ

2008年6月11日

Google Developer Day 2008 Japan レポート

Google Developer Day 2008のレポートを基調講演からと思ったのですが、基調講演については色んなニュースサイトやブログで取り上げられているので、割愛します。

2年連続でGDDに参加しての感想と、僕が参加した「Google Data API」と「OpenSocialコードラボ」について書きます。

全体の感想

昨年のGDDでは、基調講演のときにMappletsやGoogle Gearsの発表があり、かなりわくわくドキドキさせられました。今年のGDDにも、なんとなくそんな「サプライズ」を期待していったのですが、その期待はあっさりと裏切られました。

GDDの親玉イベントであるGoogle I/Oが5月末に開催されたためか、まだどこにもリリースされていないニュースやAPIの発表はありませんでした。まあ、これは僕が勝手に期待していただけなので、だから今年のGDDはいまいちだった、なんていうつもりは全然ありません。

むしろ今後の開発やエンジニアライフへの影響を考えると、昨年以上の刺激やつながりを得られたと思います。

GDD全体のトーンは、Gears、OpenSocial、Android、Google App Engineという、Googleが力を入れているという3C (Client / Connectivity / Cloud)というコンセプトを軸にして、開発者にGoogle のAPIを紹介し、実際に使ってもらおうというもの。

Googleの及川さんが、基調講演の際、One more thing として4つめのCであるCommunityを挙げられていましたが、このコミュニティを育てること(もしくはそのきっかけを作る)こそがGDDの真の目的であるように思いました。

GoogleのAPIに慣れ親しんでいる開発者は「認定エキスパート」として、Google APIの初心者・中級者を引っ張る立場としてGDDに参加できるようにし、コードラボセッションのような上級者向けのセッションを用意する一方で、初心者向けのセッションも多数用意して門戸を広げていました。幅広いレベルのエンジニアが参加できて、それぞれに得るものがあるという場をGDDは実現しようとしていたのだと思います。

最後のSocial Talkという懇親会の場では、GDDに参加した人たちどうしがあちこちで名刺交換や話をしていて、活気にあふれていました。僕もOpenSocialセッションで説明していたGoogle社員のクリスさんに思い切って英語で話しかけてみました。下手な英語にもかかわらず、一生懸命聞いてくれて、「他に質問はないかい?何かあったら名刺のアドレスまでメールしてくれ」みたいなきさくな言葉もかけてもらいました。

ああいう場に行くと、知らない人に囲まれてついついしり込みしてしまいがちですが、積極的にいろんな人に話しかけてみることが楽しむこつですね。

来年も開催されるなら、また参加したいなと思っています。GoogleのAPIを使い倒して、認定エキスパートにしてもらえるくらいになっていると良いな。

では、僕が参加したセッションについての内容と感想を続けます。

Google Data API

Google CalendarやGoogle Healthなど、GoogleにストアしたデータをCRUDするためのAPIの総称がGoogle Data APIになります。

Google Data APIs - Google Code

AtomPubのプロトコルで実現されており、非常に簡単にデータを取り扱うことができます。

通常のRSSと違い、Googleの認証基盤を使うので、個人的なデータもhttpsで通信して安全に利用できます。

YouTubeやPicasaから動画・静止画データを取得したり、カレンダーやノートブックを使って便利なマッシュアップサイトを作ったりするのに便利そうでした。

Mashup Award 4th で使ってみよ。 

コードラボセッション「OpenSocial」

OpenSocialのハッカソン。

30名弱のエンジニアが集まって、OpenSocialのアプリを作るというもの。JavaScriptでお手軽に作れることもあってか、他のコードラボに比べて遅めの開催(14:00~)でした。

最初にGoogle社員のクリスさんから、OpenSocialについての説明(英語)が10分ほどあった後、ネタ出しブレストがあって、それぞれ自分が作りたいアプリに近いもので2~4名のグループを作りました。

僕のグループは、「友達リストにタグ付けしたり、タグで絞ってメッセージを送信できるようなアプリが作れたらいいねー」というグループ。このグループ分けの時点で15時だったので、実質アプリ構築の時間は2時間程度。

最初に自己紹介をしたのですが、なんとまずいことに、3人とも前日の夜にOpenSocialのチュートリアルやってみましたという状態。やりたいことに近いチュートリアルのコードを参考に作ってみましたが、いかんせん付け焼刃で、友達にタグをつけられるはずが、友達に「hoge」という固定のタグをつけるだけのアプリになってしまいました。むむー。

Googlerいわく、ハッカソンでアプリが完成することはあまりないとのことだったので、今後時間を見つけて続きを作っていけたらと思います。やっぱ事前の予習は超重要ですね。ちょっとガジェットが作れるもんだからっていい気になっていた自分のバカバカバカ。

部屋の後ろにコーヒーやパン、クッキーがあったのですが、プログラミングに熱中するあまり、それに気づきませんでした。もっと余裕をもってやらないとなー。

17:00からは、各チームの成果発表会。

友達リストでカバラ占いを作ったチームもあれば、ビデオチャット等サーバサイドアプリをがっつり使ったアプリを作ろうとしたチームもあり。個性があっておもしろかったです。GDDサポータの山下さんのチームは、Google App Engineのアプリと組み合わせて足跡アプリを作ってました。すごいっす。

少々不完全燃焼だったので、また機会があれば、こういうハッカソンに参加してみたいなと思いました。 

<関連エントリ>

2008年6月10日

Google Developer Day 2008 (写真編)

GDD08で、基調講演が始まる直前と、お昼ご飯、そして懇親会の様子の写真を撮ったので公開します。

※セッションの様子とか撮ってないです。肝心な部分が抜けていますね・・・。

 

桜木町駅から会場のパシフィコ横浜まで。

 

遠くに見えるバターナイフの形した建物が目的地。

 

まったく関係ないけど、金属製のくわがたが展示してあってかっこよかったです。BIG BUGS WORLDとして、展望のところに展示されているみたいでした。

 

駅から結構歩いてようやく到着。人の群れも、開発者っぽい雰囲気の人が多し。

 

GDD08のパネル。去年もこんなのがありました。

 

今年は、1Fと4F/5Fと会場が縦に分かれていました。

 

飲み物と簡単な食べ物はご自由に。

 

こんな風にGoogleカラーのボールが転がしてあって、自由に座って良い感じでした。

 

iGoogleをイメージした展示。去年より展示の小技がきいています。

 

iGoogleアーティストテーマのパンフレット。やっぱり去年よりオシャレ感が増してます。

 

基調講演の始まる前。画面では、昨年5月から今年5月までにリリースされたAPIのダイジェスト版VTRが。去年はリリースの年でしたね。

 

今年はお昼が出してもらえないと思っていたら、GDDのサポータにはスタッフ用のお弁当を出していただけました。ありがとうございました。

 

最後の懇親会会場。今年はこういうのやらないと行っていましたが、サポータからのヒアリングで、Googleの開発者達と話をする場所が欲しいという要望から、こういう企画も盛り込まれたんでしょうか。OpenSocialのクリスさんと話をして返ってきました。

 

帰り際、巨大Googleロゴにて記念撮影。持っているYouTubeトートバッグは、ガジェットコンテストの商品です。そして着ているTシャツは、昨年のGoogle Developer DayのTシャツです。

 

Google Developer Day 2008 レポート(速報版)

Google Developer Dayの会場に着きました。まとめは後でしますが、速報版としてリアルタイムに更新・追記していきます。

↓こっちでもつぶやきます。

http://twitter.com/chris4403

ちなみにこれは、サポータールームから書き込んでます。眺めが良いです。

基調講演

基調講演の前には昨年から1年間のAPIのリリースのダイジェストムービーが流れてました。改めて見ると、すごい量。昨年はリリースの年だったんですね。

GDD08の開催の挨拶はGoogle Japanの村上社長。

自社ポロシャツに綿パンで登壇するあたりがさすがGoogle。(褒め言葉です)

挨拶の後、駆け足でおりていく姿も素敵。

続いて、及川さんからのプレゼン。

去年はここで、GearsとかMappletとかのサプライズがあったんですが、今日は、OpenSocial / Android / Google App Engine のまとめ的な発表でした。

Googleが何を目指してこれらのAPIを提供しているのかの総括。

AndroidとGoogle App Engineについては、それぞれ別のエンジニアの方がデモをしていたのですが、Androidのデモはすごかった。

Mapを表示して、そこからGoogle Street Viewを表示。で、携帯の筐体を移動させると、その角度/方角を取得して、Street Viewの映像が動きます。これはかなりおもしろいアプリが作れそう。

コンテンツさえそろえば、○年前の今の地点からの風景とかを表示したりできるんじゃないかなぁ。夢が膨らむデモでした。

Google Maps API for Flashのデモは、GDDサポータであるあんどうさんのフライトシミュレータを、自作のオリジナルデバイスで操作するというのだったのですが、マップが表示されずデモは午後のセッションの中でということになりました。本番でのデモには悪魔が棲んでますね。

その他の内容は、また別途まとめエントリで書きます。

お昼ご飯

サポータには控え室を用意していただいていて、お弁当を食べながら他のサポータ達と意見交換しながらこのエントリを書いてます。

Google Data API

午後最初のセッションは、Google Data APIのセッション。

Google Apps やGoogle Calendar 等のアプリで蓄積されたデータを、APIを使ってCRUDできますというサービス内容の紹介でした。

使ったことがない人向けの内容ということで、それほど深くつっこんだ内容ではありませんでした。

要は、「こんなに便利で簡単だから、みんな使ってね」という内容。

確かに、他のAPIに比べてビジュアル的な要素がないAPIなので、目立たないんでしょうね。

ただ、普通に便利なAPIだと思うので、日本での開発者コミュニティのサポートで、もっともっと盛り上がっていくんじゃないでしょうか。

OpenSocial コードラボセッション

今からOpenSocialのコードラボセッションです。

最初に簡単な解説があって、作りたいもののブレストでいくつかリストアップ。挙げられた作りたいものの中から、自分の作りたい物に近いイメージの人たちが集まって、ハッカソンしました。

僕は、友人にタグ付けしたり、メッセージを送信したりするガジェットを作るチームに。3名チームでしたが、僕を含め全員がOpenSocial一夜漬けということもあり、結構基本的なところでつまづきを繰り返してしまいました。

が、最終的に、「hoge」タグをつけるガジェットまでこぎつけました。

なんとか形になって良かった。

その後、チーム毎に作った物の発表会。カバラ占いや、ビデオチャット、フィードリーダ、位置情報や足跡アプリなどなど。すごいなぁ。

というわけで、今から懇親会っぽいやつです。

2008年6月 9日

明日はいよいよGoogle Developer Day 2008 Japan !!!

明日はいよいよGDD08です。

基調講演でどんなことが発表されるのかなぁ。

OpenSocialの予習はそこそこできたので、コードラボが楽しみですね。

当日、Google Docsか、Twitterで色々と実況っぽいことができたらなぁと考えていますが、電源・ネットワーク事情次第では断念するかも。

お昼ごはんをどうしようかなぁ。基調講演の後の1時間で、近場で食べるか、晴れていたらテイクアウトして外で食べるのもありかなぁ。

会場で僕を見かけた方は話しかけてやってください。基本、寂しがり屋なので。

2008年6月 5日

Google Developer Day 2008 Japan での発表を予測してみる

いよいよ来週の火曜日に開催がせまった「Google Developer Day 2008 Japan」。

先日のGoogle I/Oで、ブラウザ版のGoogle Earth等が発表され、前回のGDDのMappletのように、世界のGoogleに関係するようなサプライズはないんじゃないかと勝手に想像しています。

で、あるとしたら、mixiのオープンソーシャルAPIの公開が発表されるんじゃないかなぁ。

これまた、つい一昨日発表があった、MASHUP AWARD 4thのAPI提供企業の中に、mixiとGoogleの名前が挙がっていますが、具体的なAPIについてはまだページがありません。

mixi自体まだAPIを提供していないので、もし発表があるとしたら、これなんじゃないかと思っている次第です。

これが実現したら、コードラボセッションのときに、mixiのOpenSocialアプリを作れて、かなり楽しげなんだけどなぁ。

2008年5月28日

Google I/O が始まるよー

6月10日に横浜で開催されるGoogle Developer Day 2008 Japan (以下、GDD)に先駆けて、サンフランシスコにてGoogle I/Oというイベントが開催されます。

Google I/OはGDDの親玉的なイベントにあたります。

※去年のGDDは、全世界同日開催だったのですが、各会場でスピーカの取り合いが発生したらしく、今回のGDDはキャラバン制になったそうです。

親玉だけあって、イベントの規模は、他の国のGDDよりもかなり大きなものになっています。って、そもそも名前からして差別化してしますしね。

で、このイベントに、GDD08サポータからも何名か参加されています。うらやましい。

さっそくブログ等で現地レポートが始まっているようなので、興味がある方は要チェックですよ!

CEO BLOG » Blog Archive » San Franciscoに行く

Google I/O 初夜を迎える - a2c.get.diary

Google I/O 2008 前夜 | Weboo! Returns.

(あんどうさんはまだ更新されてないようですが、現地に行っているそうです)ずっと君のターン

↓山下さんのFlickrが楽しげ!

Flickr: weboo's Photostream

行きたかったなぁ。まあ、子どもが産まれたばかりなので、無理なんですけど。

俺 「ちょっとセミナー行ってきたいんだけど」

妻 「良いよ。どこでやるの?」

俺 「 ア メ リ カ 」

なんてなったら、離婚に発展しかねませんので。自重自重。

2008年5月25日

Google Developer Day 2008 サポーター一覧公開

GDDのサイトで、サポーターの一覧が公開されています。

以前にこのブログでも、ブログのリンクだけ公開しましたが、下記ページでは簡単なプロフィールも見ることができます。

Google Developer Day

ディベロッパー交流会にパネリストとして参加された方々もサポーターとしてGDDをレポートされるんですね。

開催まであと20日を切りました。当日までにOpenSocialについて勉強しておかないと。

あ、Orkut始めたので、「OpenSocialアプリ作ってみたいけど、そもそもOpenSocialに対応しているSNSで友達がいないなぁ」って人は友達になってください(OpenSocialのネックは、ここだと思ってたりします)。

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